■ディープラーニングについて

簡単に言いますと「データの入力、正解の出力を決めて、その間を自動補間する技術」です。

例えば猫の画像(入力)を入れて、これは猫(出力)と教えておくと、その間で勝手にコンピュータが特徴量を見出し、次から正解を出してくれる技術です。


この技術が開発される前は、人間が条件式を記述して、例えば、猫の画像なら「耳がとがっているなら猫」、「ヒゲが長ければ猫」...といったように無数の条件式をコンピュータに教える仕組みでした。
人間が入力するので条件式に限界があり、又、正解率も限界がありました。


ボトルネックになっていた部分をコンピュータにさせることで、いろいろ分野で応用できるようになりました。

2019年03月29日