書類電子化のカスタマイズ

書類をスキャン(OCR化)したPDFデータには文字列が保存されています。
その文字列を有効活用します。



■活用例

スキャンしたデータをお示しの仕様に基づいて、

ファイル名を自動でつけ、

指定のフォルダに保存し、

その情報をデータベースに書き込みます。
 
※スキャナーが自動生成するファイル名は書面上部の文言又は読取日時です。
利用者毎に同種の帳票だと同じようなタイトルが並び、どの利用者のものなのかは
タイトルからでは分かりません。

スキャナーの機能はここまでで、帳票によって保存先を変更、データベース化は
しません。


  

■具体例で説明

介護保険サービス提供事業所は、ケアプランセーターから定期的にサービス提供票、
居宅サービス計画書、サービス担当者に対する照会等が送られてきます。それを
ブッキング、保管、検索する手間を省くため電子化したとします。


弊社の仕組みは

読み取った書類から、この書類はサービス提供票で○○ ○様の平成31年3月分で
あることを自動で識別しファイル名をつけ、指定のフォルダに保存し、その情報を
データベースに保存します。


データベース化することで○○ ○様の帳票を抽出する時は、このデータベースに対して
抽出命令を発行しますのでレスポンスは瞬時です。

(データベースがない時は、ファイル名に一致するかファルダ内を全て調べます、
 多くのデータになっていくと時間がかかるようになります。) 



■前提条件があります

①手書き書類は誤認識しますので不可
②利用者名のデータが提供されること  


膨大な書類を電子化したいが名前付け、後の検索を考えるとむずかしいと思われておられるお客様、試しにサンプル帳票を弊社宛にお送り下さい。自動仕分けできるか調査致します。


PDF内には文字列があることを他に活用をお考えのお客様、お問い合わせ下さい。
新しいことを創造してお客様の利便性、満足にお応えするのがソフト屋の使命と思って
おりますので精一杯やります。